お着物を着用するシーン。

日本の伝統的な色使いや模様が美しい着物。

着物を着ると、所作も小さくなり立ち振る舞いが上品になります。

日本人に生まれて、節目事に着物を着る機会があります。

本日はその機会をご紹介いたします。

 

 

お宮参りからご結婚まで

お宮参り、七五三、成人式(前撮り)、卒業式で袴で着用。結婚式も和装なら、打掛け(白無垢、色打掛)成人式にご購入頂いた振袖をお持ちなら、袖と裾に綿を入れる加工をして、花嫁衣装として着用いただくのも素敵です。

 

 

お子様のご誕生から結婚式まで

お子様が生まれると、成長毎に着物を着る機会も沢山あります。幼稚園、小学校、中学校、高校の入学式や卒業式。もちろんお宮参りや七五三などのお写真撮影もご家族の思い出のシーンには是非、着物を着て頂きたいです。

お子様の行事ごとには訪問着、付下げ(袋帯を使用)紋付の色無地などがおすすめです。ご結婚前のお呼ばれには、お振袖を着て出席して頂いて結婚式に花を添えて下さい。

お母様として参列する時には、黒留袖を着用します。姉妹の場合は色留袖を着用する事もあります。そのような時は、五つ紋や三つ紋など、紋を入れて着用します。着用シーンで紋入れの数を考えると良いかと思います。

親族として参列する場合(祖母や叔母、いとこ等)は色留袖や訪問着を着用する方が多いようです。

 

 

その他フォーマルな場でも

その他、祝賀会や式典なども着物での出席もOKです。ただし礼装か準礼装、略礼装によって着用する着物も変わってきます。そして、同窓会などにも着物でお出掛けして下さい。どのような会なのかによっても、選ぶ着物は変わってくると思いますが、一般的には色無地や付け下げが多いようです。

お友達と相談して着用して行くと安心ですね。

 

 

カジュアルにも

また、ランチなど気軽に出かける機会ならば小紋や紬など、洋服に例えたら普段着な感じで気軽に出掛けるのも楽しそうです。そんな時はご自身で着付けを覚えて、着物を着られたら機会も増えそうですね。

ちなみに「いわき」福島店郡山点両店とも前結び教室を開催しておりますので、興味のある方はお問合せ下さい。無料体験もできます。

話を戻して、旅行先の観光地で着物を着用して楽しむことが出来たりと、旅先の風景と着物姿で更に素敵な写真の撮影など、皆様の中にも体験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

夏祭りや花火大会で活躍する浴衣も着物の一種となり、イベントや気持ちを盛り上げてくれる大事なアイテムですね。そう考えると、お正月に初詣に行く時や季節のイベントに着物で出かけるのも良いですよね。

ライブやコンサートに着物で出掛けると、舞台の上からの視線を感じられるそうです。お試し下さい。

 

 

まとめ

ブログをご覧頂いている、お振袖のご準備をご検討中の皆様、前撮りには是非、家族写真を撮って下さい。その機会にはやっぱり、お母様にも着物を着て頂けたら嬉しいです。

タンスに眠っている着物はありませんか?着物を着てみたくなった方はお気軽に「いわき」のスタッフにご相談下さい。お待ち致しております。

 

 

きもののいわき

 

 

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